ANS Check

自律神経測定について

About

自律神経とは

自律神経は、呼吸や心拍、体温、消化など、意識しなくても動いているからだの働きを24時間調整している神経です。

活動するときに優位になる「交感神経」と、休むときに優位になる「副交感神経」の2つがあり、シーソーのようにバランスをとりながら働いています。

交感 副交感 活動・緊張モード 休息・リラックスモード
2つの神経がシーソーのようにバランスをとっています

心拍の「ゆらぎ」から分かること

心臓は一定のリズムで動いているように感じますが、実は1拍ごとの間隔がわずかにゆらいでいます。このゆらぎ(心拍変動)には、自律神経の働きが表れます。

両手首に巻いたカフで約5分間の心拍を記録し、そのゆらぎを解析することで、いまの自律神経の状態をグラフや指標で確かめることができます。

Device

使用している測定機器

CHI Fractal Bioanalysisチーフラクタルバイオアナリシス

CHI Fractal Bioanalysisとは

CHI Fractal Bioanalysis(CHIフラクタル)は、約5分間の心拍変動(HRV)から、今の身体のバランスやコンディションを可視化する測定システムです。両手首に専用の電極を装着し、リラックスした状態で約5分間測定します。

心臓の鼓動は、一見すると一定のリズムで動いているように感じますが、実際には一拍ごとの間隔がわずかに変化しています。この「心拍のゆらぎ=心拍変動(HRV)」には、ストレスや休息、身体の適応力、自律神経の働きなど、さまざまな身体の調節状態が反映されています。

CHIフラクタルでは、この心拍変動を独自のフラクタル解析などによって分析し、

  • 自律神経のバランス
  • ストレスと心理・情緒の状態
  • 身体の適応能力
  • 神経・ホルモン系の調節状態
  • 身体のエネルギーバランス
  • 総合的な健康状態の指標

などを、さまざまな角度から数値やグラフとして可視化します。

「病気を探す」のではなく、
「今の自分を知る」

CHIフラクタルの面白さは、単に「良い・悪い」を判定することではありません。

今の身体はどれくらい余力を持っているのか。
緊張と休息のバランスはどうなっているのか。
日々のストレスに対して、身体はどのように適応しているのか。

普段は感覚としてしか捉えられない身体の状態を、心拍のリズムを通して客観的に見ていきます。

自分自身の現在地を知り、休息・睡眠・運動・食事など、日々のコンディショニングを考えるためのひとつの手がかりとして活用できます。

※ 本測定は健康状態を評価するための情報を提供するものであり、特定の疾患の診断や治療を目的としたものではありません。

販売元
セリスタ株式会社
測定方法
両手首の内側に電極つきのカフを巻きます(専用のスプレーで手首を少し湿らせます)
測定時間
約5分
区分
一般医療機器(クラスⅠ)
届出番号 13B2X10471000002

機器の情報:セリスタ株式会社

Amoa Japan では、CHI Fractal Bioanalysis のアンバサダーもしております。
機器の導入をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

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What CHI Shows

CHIでわかること

約5分間の心拍変動(HRV)には、今の身体がどのようにバランスを取り、日々の環境やストレスに適応しているのかという情報が含まれています。

CHI Fractal Bioanalysisでは、その小さな「心拍のゆらぎ」をさまざまな角度から解析し、現在のコンディションを可視化していきます。

01

自律神経のバランス

交感神経と副交感神経の働きやバランスを解析します。

「活動するモード」と「休息・回復するモード」が、現在どのような状態にあるのか。緊張が続いているのか、リラックスできているのかなど、自律神経の状態を知る手がかりになります。

02

ストレス・心理/情緒の状態

心拍変動のパターンから、身体にかかっているストレスや心理・情緒面の状態を分析します。

自分では「元気」と思っていても身体には負荷がかかっていたり、逆に疲れているように感じていても身体にはまだ余力が残っていたり。感覚だけでは気づきにくい現在の状態を客観的に見ることができます。

03

身体の適応力

私たちの身体は、気温、環境、仕事、人間関係、運動、睡眠など、日々さまざまな変化に対応しながらバランスを保っています。

CHIでは、そうした変化に対して身体がどの程度適応・調節できているのかを分析します。単純な「元気/疲れている」だけではなく、今どれくらい身体に余力があるのかを見るための指標のひとつです。

04

神経・ホルモン系の調節

身体の状態を一定に保つためには、自律神経だけではなく、神経系やホルモン系など複数の調節システムが関わっています。

CHIでは、それらの調節状態についても心拍変動の解析から評価します。

05

エネルギーバランス

身体全体のエネルギー状態を独自の解析方法によって可視化します。

「どこにエネルギーが集中しているのか」
「全体のバランスはどうなっているのか」

といった身体の状態を、視覚的に捉えるための情報として見ることができます。

06

総合的なコンディション

複数の解析結果を組み合わせながら、現在の身体の状態を総合的に見ていきます。

CHIでは、生物学的年齢や身体の適応能力、概日リズムなどについても解析結果が表示されます。

大切なのは、一つの数字だけで「良い・悪い」と判断することではありません。さまざまな指標を一緒に見ることで、

「今の自分の身体は、どんな状態にあるのだろう?」

という現在地を知ることができます。

CHIの主な解析指標

CHI Fractal Bioanalysisでは、以下のような専門的な指標も用いて身体の状態を解析します。

API適応調節指標
身体が環境やストレスにどのように適応・調節しているかを見る指標。
VRI自律神経調節指標
自律神経による身体の調節状態を見る指標。
NRI神経ホルモン調節指標
神経系・ホルモン系を含めた身体の調節状態を見る指標。
PSI精神・感情状態の指標
ストレスや心理・情緒的な状態を捉えるための指標。
FSI包括的健康指標
複数の解析結果から、身体全体の状態を総合的に捉える指標。

測定レポートのイメージ

測定後は、このような画面でご自身の状態を一緒に確認していきます。

CHI測定レポートの画面例:脳の状態
01脳の状態脳の電気的な活動のマップと、脳波を周波数帯(デルタ〜ガンマ)ごとの割合で表示します。
CHI測定レポートの画面例:自律神経の活動とバランス
02自律神経の活動とバランス交感神経・副交感神経の動きと、ストレス耐性やリラックス度などのバランスを表示します。
CHI測定レポートの画面例:自律修復能力
03自律修復能力生命活力や中枢神経とのバランス、心拍のゆらぎのスペクトル解析を表示します。
CHI測定レポートの画面例:ホルモン調節とエネルギー
04ホルモン調節とエネルギーホルモン系の調節状態と、身体のエネルギーの総量・収支バランスを表示します。
CHI測定レポートの画面例:心拍のリズム
05心拍のリズム心拍と心拍の間隔(RR間隔)のばらつきを、ヒストグラムと散布図で表示します。
CHI測定レポートの画面例:ストレスの状態
06ストレスの状態全身のストレス指数と、メンタルストレスインデックスを表示します。

※ 画面はレポートの一例で、2回分の測定結果を左右に並べています。数値やその変化には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

CHIは、病気を見つけるためだけのものではなく、

「今の自分を知ること」から、
これからの身体との付き合い方を考える。

そのためのひとつのツールです。

測定時間は約5分。
身体を傷つけることなく、両手首に電極を装着して測定します。

日々変化している自分の身体を、
感覚だけではなくデータというもう一つの視点から見てみる。
CHIは、そんな新しい身体との対話を可能にします。

測定についてのご案内と注意事項

CHI Fractal Bioanalysisは、一般医療機器(クラスⅠ)として届出されている測定システムで、統合医療に取り組む医療機関などでも用いられています。

SENOA.では、この機器を医療行為としてではなく、ご自身の状態に気づき、日々のセルフケアを考えるための参考として使用しています。

  • 測定結果は、健康状態を理解するための参考情報です。特定の疾患の診断・治療・予防を目的とするものではありません。
  • 医師による診察や検査に代わるものではなく、結果から病気の有無や治療の必要性を判断することはできません。
  • 体調に不安のある方、通院・治療中の方は、医療機関にご相談ください。服薬中のお薬の変更などは、必ず主治医の指示に従ってください。
  • 結果は測定したときの状態を示す目安です。時間帯、睡眠、食事、直前の活動、緊張などによって変わります。
  • ペースメーカーなど体内に埋め込む医療機器をお使いの方、不整脈のある方は、正しく測定できない場合があります。事前にご相談ください。
  • 手首に傷や皮膚のトラブルがある場合は、測定を見合わせることがあります。
Flow

測定の流れ

初回パーソナルセッションの場合

  1. カウンセリング

    最近の体調や睡眠の様子などを、簡単にお伺いします。

  2. 1回目の測定(約5分)

    椅子に座って楽にしていただき、両手首にカフを巻いて測定します。手首の内側を専用のスプレーで少し湿らせますが、痛みはありません。

  3. クリスタルボウル・サウンドバス

    横になって、クリスタルボウルの響きに身をゆだねます。

  4. 2回目の測定(約5分)

    セッション後、同じ条件でもう一度測定します。

  5. 結果のご説明

    前後の結果をグラフで比べながらご説明し、結果シートをお渡しします。

※ 上記は「初回パーソナルセッション」の流れです。「自律神経測定のみ」のメニューでは、サウンドバスは行わず、測定は1回となります(測定・結果のご説明で約20分)。

Our Stance

SENOA.における
測定の位置づけ

SENOA.にとって、測定は「答え」ではなく「手がかり」です。

身体の内側で起きていることは、本来、目には見えません。測定は、その見えない領域をできるだけ誠実にお伝えするための補助線として用いています。数値だけで良し悪しを判断することはしません。

大切にしているのは、あなたが感じたことと数値を並べて見つめること。そして、「いまの自分はどうだろう」と内側に意識を向けること。その意識こそが、感覚に目をひらくはじまりだと考えています。

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